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4x4石畳編み小籠 #炭次郎モデル

   PPバンド籠 [2021/02/12]
【背景】
1)数年ぶりに真面目にアミアミやって、少し勢い付いてきた
2)旅先で底が四角く平らな石畳編みの紙バンド籠をみかけた
3)5~6年前にYoutubeで見た石畳編み拡張型のことを思い出した
4)さるも見た「鬼○の刃」テレビシリーズの続編が映画で大ヒット

てなわけで、「何か新しい感じの編み方を」と考えた結果、以下の構想で試作を始めた。

【構想】
1)底が格子編みか網代編み
2)側面は、4x4石畳編みで、緑と黒の格子
3)できれば、縁もかっこいい感じ
4)小さいやつをちゃっちゃと作る

※「4x4石畳編み」と勝手に呼んじゃってますが、正式名をさるは知りません。
 「井字編」? Youtubeで中国語と思われる解説?で説明されてた。

そんな安易な感じでやり始めたのだが・・・

まずは、できたのがこんなものです。
20210212_1.jpg

最大の特徴は、側面に4x4石畳編みを使ったこと。
20210212_2.jpg

さらに・・・・続きます。

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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(最終回)

   PPバンド籠 [2021/01/30]
幾分暖かい一週間でした。
おかげで棲家の周りの雪もかなり解けたのですが、昨日からまた荒れ始めて猛吹雪です。
やれやれです。


ちょっと間が空いてしまいましたが、「さる流交色鉄線編み籠の作り方」の最終回です。
※ここから読んでも、さっぱり要領が掴めないはずなので、お手数ですが遡って1回目からご覧ください。


今回使用するバンドは、
<縁>
⑥幅15mm×長さ80cm 青4~6本
⑦幅2mm×長さ150cm 青15本~
注)第1回目の説明(予告)から変更になってます。m(__)m


早速はじめます。


◆籠の縁の処置
縁の始末に関しては、面倒な方法と簡単な方法(手抜き)をやったことがあります。
ちょっと前は、端折ってこんな縁かがりをやってました。
20210130_3.jpg
色々な縁の飾り方もできるかと思いますので、ご自身で考えてみるのも面白いかと思います。

今回は、初心に戻ってちょっと面倒な方法をやります。

籠の縁に細いバンドを巻き付けるのですが、その芯になるバンド⑥(以降、芯バンドと呼びます。)を縁の周りにあてがいます。
洗濯バサミでところどころ止めておきます。

少なくとも外側2枚、内側2枚です。
20210130_1.jpg
この芯バンドもろとも籠の縁を2㎜幅のバンド⑦で巻きます。(以降、巻きバンドと呼びます。)

巻き始めは、巻きバンドの端を外側の芯バンドの間に挟みます。
20210130_4.jpg
巻きバンドの反対側には、クラフト針を付けます。(「できれば」ですが、この道具を使わないとかなり苦労するかと思います。)
20210130_2.jpg

巻き始めます。
20210130_5.jpg

巻き方は、最初の写真の籠のようにザクザクではなくて、ぴっちり隙間なく巻きます。

詳しくは・・・続きます。

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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(5)

   PPバンド籠 [2021/01/26]
前回までに本体部分が凡そ出来たので、今回は持ち手(取っ手)を作製して取り付けまでやります。

おそらく、この籠制作で一番テクニックが必要なところかもしれません。
やり方は理解してもうまくできない・・・という人もいるかもしれません。
慣れが必要だと思います。(それほどでもないかも。)
いずれ、説明が分かりにくいのは確かだと思います。

必要な材料は
<持ち手>
④幅7mm×長さ90cm70cm 黄4本 青8本
⑤幅7mm×長さ10~20cmのクズバンド

では早速、はじめます。


◆持ち手の制作と取り付け
まずは④のバンド黄2本を青4本の間に挟んで束ねます。
片側15㎝くらいを残して結んでしまいます。

ここから6枚のバンドを円筒状に格子編みしていきます。
こんな感じから。
20210126_1.jpg

※ちょっと分かり難いかと思いますが・・・言葉で説明すると。
<右利きの場合:>
1)左手で3本を持ち、残りのバンドを1本づつ左手で持っている3本に互い違いに重ねます。
20210126_2.jpg
2)一番最後に交差した2本の交差部分は指で摘まんで抑えておきます。
3)交差させた最初(一番下)になっているバンドをくるっと裏側を回して再度左手の3本に互い違いに重ねます。
20210126_3.jpg
4)上記を繰り返します。らせん状に格子編みを編んで行くということです。
5)何段か交差させたら編み目を詰めるように各バンドの端を引っ張ります。
20210126_4.jpg

6)ある程度の長さ分を編み込んだら、
20210126_5.jpg
⑤のクズバンドを
20210126_7.jpg
縦に二つ折りし
20210126_8.jpg
編んだ筒の中に入れます。
20210126_9.jpg
※これは、「持ち手」として曲げたときに筒が凹まないようにするためです。

7)だいたい筒状の部分が、30cmくらいになったら、交差させたバンドを2本づつペアにします。
同色どうしで、3つのペアにします。以下の写真の感じです。
20210126_10.jpg
洗濯バサミで止めておきます。
反対側の結んであった端もバラして、同じように2本づつのペアにします。
20210126_11.jpg
このとき、1つだけ色違い(黄色)のペアは筒を横にしたときに同じ向きに来るようにしてください。(左右対称に見えるように。※上の写真はそうなってないのでNGです。下の写真の左側の状態が正解です。)
このペアリングの形で、籠本体に取り付けるときの位置が決まります。
持ち手は2本作ります。
20210126_12.jpg

では、この持ち手を本体に取り付けます。


続きます。



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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(4)

   PPバンド籠 [2021/01/25]
第4回目になりました。

前回までで、籠本体の交色鉄線編み目が完了しました。
こんな感じ。
20210123_11.jpg

今回は、籠の縁にボーボーに出ているバンドの始末です。

やることは単純ですが、面倒です。
今回新たに使う材料は、以下の1本のみです。
③幅7mm×長さ100cm 黄1本

さっそく、始めます。

◆縁でのバンドの処置
まずは、③のバンド1本を籠側面の土台の六つ目編みの最上段の横方向のバンドの直ぐ上にあてがいます。
20210125_1.jpg

それを巻き込む形で、縦(斜め)バンドを折り返して、
それぞれの方向で、既に編み込んであるバンドの一番上段の挿し込める位置から差し込んで行きます。
こんな感じ。
20210125_2.jpg
結果、120度の方向転換になります。

縦(斜め)バンドのそれぞれの重なりがありますので、手前(籠の外側)にあるバンドから順次折り返して行きます。
6本折り返すとこんな感じになります。
20210125_3.jpg
少し分かり難いかもしれませんが、挿し込んである位置を確認してください。

これを左方向に繰り返し実施します。

籠の縁を一周やると、こういう状態になります。
20210125_4.jpg

腰蓑状態ですね。
今回のサンプル写真では、使用済みバンド(ゴミ)を使っているものなので、バンドの長さはマチマチです。
なので、折り返したバンドの余りの長さもマチマチ。

※これで、余った分のバンドをカッターで切ってしまってもいいです。

でもさるの場合は、余ったバンドを多量に切ってごみにして捨てるのがなんだか気が引けるから・・・いや
籠の強度を増すために、このまま編み込み済みの模様に沿ってさらに籠の底方向に挿し込みを続けます。

続きます。

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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(3)

   PPバンド籠 [2021/01/24]
こんなご時世なので、自粛を理由にPPバンド編み物を編みつつ、作り方を文章化しています。
その3回目になります。

さて前回、基本となる土台の六つ目編みからバンドを挿し足して交色鉄線編みにするやり方を説明しました。

今回、完了した底編みから側面に移行するところを説明しますが・・・
この編み籠の最もややこしいと云うか、説明しにくい部分になります。

今回使う材料は、以下の内の青のみです。
①幅7mm×長さ85cm 黄22本 青44本
②幅7mm×長さ100cm 黄6本 青12本
③幅7mm×長さ100cm 黄9本 青15本


では、始めます。


◆側面の編み方
側面の編み込みも基本的には底面と同じように、土台の六つ目編みに3方向(6本)のバンドで交色鉄線模様を編み足していくことになります。
底面を編み込んだバンドがそのまま籠の縦方向(斜め)のバンドになります。
これに各段で2本づつの横方向のバンドを挿し込んで行く作業になります。

ただし、最初の一番下のバンドだけちょっと変化した方向で挿し込むことになります。

まずは、底面から出たバンド4本を 対応する側面の六つ目編みごと(下の写真のよう)に交差させます。
20210123_1.jpg

それをバンドの方向ごとに、土台の六つ目編みの2本のバンドの交差している間に挿し込みます。
(底面を編んだときと同じです。)
20210123_2.jpg

ただし、底面の六角形の各角の部分(側面の穴がここだけ五角形)は、バンドが2本しか出ていないので、そこはそのままにしてください。
20210123_3.jpg
後で説明します。


側面一段目の縦(斜め)方向の挿し込みが一周終わったら、横方向に1本バンドを挿し込んでいきます。
横バンドは①の青を使います。

挿し込み方は、底面を編んだときと同じです。
(⚡型の3本の下を潜らせるために、ガイドのバンドを先に出口側から挿し込んで、横バンドを入口側から挿し込みます。)
よく分からない方は、前回記事をもう一度見直してみてください。

側面長辺の右端の六つ目からら左に進めて行ってください。
(このとき、バンドの左側は籠完成時の深さの1.2倍+10cmくらいを余らせておいてください。)

底面の六角形の各角の部分に差し掛かったら進行方向を変化させます。
略図的には以下のような方向になります。(今挿し込んでいるのは緑色の線です。)
20210123_4.jpg

底面六角形の角の所で斜めに上昇していく感じになります。
既に底面から出ていた縦(斜め)バンドとの重なり方は以下のようにします。
20210123_5.jpg
それぞれ、土台の六つ目のバンドが交差している間を通っています。

そこに先の模式図の橙色にあたるバンドを追加します。
②のバンド(青)を使います。
20210123_6.jpg

20210123_7.jpg
バンド右側は、そのまま縦(斜め)バンドになりますので、高さ分を残しておいてください。
左側は、底面六角形に沿って次の角まで通常の挿し込み方(⚡の下を潜らせる)をして、
角の五角形の穴まで来たら、上記(3枚の写真)と同じように編み込みます。

結局、側面最初の1段目(下段)は、6本のバンドを使います。


続きます。

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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(2)

   PPバンド籠 [2021/01/22]
緊急事態宣言外出自粛要請が出ている地域の方、
PPバンド編み物はいかがでしょうか。

基本、PPバンド(使い古しでも可)と洗濯ばさみとハサミさえあれば作れちゃいまっせ。
なんて簡単なことを言うようですが、早い話 材料さえ手に入れれば作れますって。
PPバンドを通販すれば、あとはたぶん外に出かける必要は一切なしです。

今のご時世にこんなに向いてて、始めるハードルの低い趣味(編み物)はなくないですか。
暇を持て余して、変な汁が出そうな方は、、、、
はじめましょう PPバンドアミアミ!


さて、布教活動はこのくらいにして、さる流 交色鉄線編み籠の作り方の第2回目です。
※この回から目にして、「そのなんちゃら編みって?」と気になった方は、こちら前回記事からご参照ください。

今回使う材料は、以下の内の青のみです。
①幅7mm×長さ85cm 黄22本 青44本
②幅7mm×長さ100cm 黄6本 青12本
③幅7mm×長さ100cm 黄9本 青15本


では、次の工程です。


◆底面の交色鉄線編み化
前回六つ目編みで籠の形の土台を作りました。
その土台にバンドを足して 交色鉄線編み模様を作ります。

籠の材料としてのPPバンドの利点の一つに狭い隙間に「挿し込める」という特徴があります。
竹なんかだと、たぶんそうはならないのかと思います。
また、人気の紙バンドでもある程度の挿し込みは可能だと予想しますが、何枚も重ねて行くと、その厚みのせいでそう易々とはいかないはず。
ところが、PPバンドだと薄いせいもあって重ね挿し込みは比較的容易なのです。
よって、PPバンドの編み物の場合、「重ねて挿し込む」というやり方で、編み目(見た目)を発展させていくことができる・・・と思ってます。


※だいぶ前にこのブログで「交色鉄線編みのさわりだけ」という記事を書きました。そちらに編み目の解説の絵がありますので併せて参考にしてください。

まずは土台籠の底面の六つ目編みの編目に、以下のようにバンドを2本挿し込みます。
使用するバンドは、底面の長辺方向の場合は②のバンド、短辺(斜め)方向の場合は①のバンドになります。
20210121_1.jpg
挿し込むところは、ベースの六つ目編みの2本のバンドが交差しているところのです。

次に別の交差している所にもバンドを2本挿し込んで、元の2本と以下のように交差させます。
20210121_2.jpg

交差させた各バンドは、六つ目編みの対角線上の2本交差している間に挿し込みます。
20210121_3.jpg

六つ目編みの各編目(6角形の穴ごと)に対してこれを繰り返します。
20210121_4.jpg

20210121_5.jpg

土台籠の底面全体に施します。
20210121_6.jpg


続きます。

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さらっと、さる流交色鉄線編み籠の作り方(1)

   PPバンド籠 [2021/01/21]
外は雪まみれの季節だし、籠って内職でもしようかと思ってまたPPバンドアミアミ始めました。
・・・
でも、今年は豪雪で、除雪や倒壊(ちょっと大袈裟)した建物の修理で何だか忙しい。
思ったようには進められずにいます。

さて、3年半ぶりにあみあみを再開するにあたって、
どうせなら作り方をまとめようと思ってます。

いずれはマニュアルに。
その下書きになるように、ここでさらっと説明していきます。

注)「さる流」とは云ってますが、完全独自ではないかもしれません。
鉄線編みをやってみようと思い立った十年くらい前に、竹細工での編目写真とにらめっこしながらPPバンドならではの分かり易い?編み方を考えた結果です。

出来上がりは、凡そこんなものを予定しています。
201206041_1.jpg

それでは、さる流 交色鉄線編み籠の作り方の第1回、はじめます。

久々なので、「はじめて」の感じのところから。

◆必要な道具
・洗濯バサミ(10個くらいは必要)
・ハサミ
・幅7mm×長さ15cmのPPバンド
・カッター
・クラフト針(できれば)

1002081_1.jpg

※クラフト針は革紐を扱うときに使うもので、手芸用品店で売ってました。無くてもできますが、あると便利です。


◆材料の準備
使う材料は、PPバンドのみです。

メインのバンドの幅は、6~8mmです。通常この幅のバンドは売ってないので、15m幅のバンドを縦半分に切ります。
ハサミでちょきちょき切ってもいいですが、専用のカッターがあると便利です。
1006021_2.jpg

さるが手作りした道具は、こちらとかこちらに紹介してあります。
あるいは、手に入れられる幅のバンドのままでもやれないことはないと思いますが、バンドの本数や縁や持ち手はここで書いてる内容通りではなくなるので注意してください。

バンドの色は、基本2色使います。
今回は、黄色と青のバンド(使用済みバンドでも手に入りやすい色)でやります。

作る籠の大きさを
縦12cm×横32cm×深さ22cmくらい
とした場合の準備するバンドは以下になります。
※籠の底面が横長の六角形になります、「横」はその一番長い対角線のだいたいの長さです。

<本体>
①幅7mm×長さ85cm 黄22本 青44本
②幅7mm×長さ100cm 黄6本 青12本
③幅7mm×長さ100cm 黄9本 青15本
<持ち手>
④幅7mm×長さ90cm 黄4本 青8本
⑤幅7mm×長さ10~20cmのクズバンド
<縁>
⑥幅15mm×長さ80cm 青6本
⑦幅2mm×長さ100cm 青14本


※交色鉄線編みの風車模様の部分を青、周りの六角形を黄とする場合の数量です。
※④以降のバンドは後から準備でOKです。必要になったときに再度説明します。

※各バンドの両端は直角ではなく斜め(30度くらい)に切っておいてください。
※幅2mmのバンドは、幅の広いバンドをハサミで切って準備します。
 でも、こんな切る道具も自作できます。詳しくはこちらおよびこちら
201208191_2.jpg

 
道具/材料(①~③)がそろったら始めましょう。
続きます。

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速報:雪害再び

   その他 [2021/01/20]
去年の冬は暖冬で、積雪がかなり少なかった。
さるも生まれて初めてのレベルでした。本当に少なかった。

そのツケが今年に来ました。
年末から豪雪続きです。

それでも、現在棲んでいる辺りはまだ可愛いもんで、問題は実家(内陸部)

12月下旬に実家の味噌小屋の雪をまずは降ろした。
さらに、正月2日にも平屋の台所部分の屋根も軽く降ろした。
それから、一週間余りの10日。

もう、こんなになってました。
20210110_1.jpg

道路からの登り口。
20210110_2

雪を泳いで玄関までたどり着いて、外を見ると。
20210110_3.jpg

屋根を見上げると。
20210110_4.jpg
実家母屋の屋根の上にも1m以上のっかったまま。
雪が滑った形跡がない。

慌てて母屋に登りました。見下ろすと、
20210110_5.jpg

一度は雪を降ろした屋根も。
20210110_6.jpg
もう、漫画のようです。

さるが生まれた村の積雪量は2mを超えてたと思います。
自衛隊も呼ばれるわけです。

母屋は、雪の滑り止めのしていない屋根で、例年であれば2月中旬で一度降ろすか降ろさないかくらいなのだが。
今回はシーズン3度目の雪降ろしでついに母屋に手を付けた・・・

でも、余りの量の多さにヘタレてしまいました。
カサの半分くらいを下ろして、「まあ、大丈夫だろう」とタカを括ってその日は終了。


数日後、今度は気温が上がって、雨が降っちゃった。
でも、この時点ではさほど心配してなくて、屋根に残してきた雪も徐々に滑って落ちるだろうと・・・

続きます。

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スマフォのアプリを作りたい(35):単語音声認識制御のデバッグ

   プログラミング [2021/01/06]
前回まで、JuliusのAndroidスマフォ上へのポーティングの話を延々書いてきて、一旦「完了?」にしたのですが・・・
どーも認識率が悪過ぎるし、何回か試すと動きが固まるし。

なので、もうちょっとデバッグしました。


◆単語認識率0%の件
JuliusをPC上で評価して、さらに.wavファイルを入力として味見したときには見なかった状態:認識率0%。
これは、Juliusのせいではなく、使い方の問題と予想して調べ始めました。


これまで、Windows版、AndroidStudio環境でも確認していなかったのは、
・入力デバイスを標準入力とした場合の動作(-input stdin)
・rawデータを入力とした場合の動作
です。(動作環境を作る手間がめんどうでサボった。)

まずは、サンプリイングレートとかビット深度とかを改めて、VoiceRecorder側とJulius側への指定が一致してるか確認しました。
大丈夫そうです。

Juliusのマニュアル(3.4.3 標準入力)では、以下のように書かれてました。
『標準入力から RAW 形式あるいは WAV 形式の音声入力を受け取ることができる.これには-input stdinを指定する.RAW ファイルの場合、サンプリングレートがチェックされないので注意すること.』
これしか書いてません。
・RAWとWAVは勝手に判断してくれるんだろうか?
・RAW形式って、PCMデータが頭からべた書きされているファイルだよね?
とか不安になります。

なので、まずはWindows環境で、標準入力にリダイレクトでrawファイルを入力して見ます。
まずは、raw形式の音声データを作るところから。
<Audacity手順1>:rawファイルとして出力
-インストール済みのAudacityを起動して、変換元の.wavファイルを開きます。
-メニュー[ファイル]-[音声の書き出し]を選択
-「ファイルの種類」に「その他の非圧縮ファイル」を選択
-ヘッダ:「RAW(header-less)」、
 エンコーディング:「Signed 16-bit PCM」を指定
-「ファイル名」欄の名前を確認した後、[保存]ボタンをクリック


Windows版のJuliusで「-input stdin」を試してみます。
コマンドラインでリダイレクトしたら、rawファイルを入力できるのではないかと・・・
あてずっぽうです。
----コマンドプロンプト-----------------------------
C:\WINDOWS\system32>cd /d d:\appmake\julius_base\for_teburarec

d:\AppMake\julius_base\for_teburarec>chcp 65001
Active code page: 65001

d:\AppMake\julius_base\for_teburarec>..\dictation-kit-4.5\bin\windows\julius.exe -w teburarecword.dict -h ..\dictation-kit-4.5\model\phone_m\jnas-mono-16mix-gid.binhmm -input stdin < w_kiroku.raw
STAT: jconf successfully finalized
STAT: *** loading AM00 _default



------
### read waveform input
Stat: adin_stdin: reading wavedata from stdin...
STAT: 925 samples (0.06 sec.)
STAT: ### speech analysis (waveform -> MFCC)
### Recognition: 1st pass (LR beam)
....WARNING: 00 _default: input processed, but no survived word found
<search failed>

------
### read waveform input
Error: adin_stdin: stdin reached EOF
reached end of input on stdin

d:\AppMake\julius_base\for_teburarec>
---------------------------------------------------

結果は、ファイルから読み込めてないみたいです。

Juliusには「-input rawfile」という指定も可能なので、そっちも試してみました。
----コマンドプロンプト-----------------------------
C:\WINDOWS\system32>cd /d d:\appmake\julius_base\for_teburarec

d:\AppMake\julius_base\for_teburarec>chcp 65001
Active code page: 65001

d:\AppMake\julius_base\for_teburarec>..\dictation-kit-4.5\bin\windows\julius.exe -w teburarecword.dict -h ..\dictation-kit-4.5\model\phone_m\jnas-mono-16mix-gid.binhmm -input rawfile



------
### read waveform input
enter filename->w_kiroku.raw
Stat: adin_file: input speechfile: w_kiroku.raw
STAT: 25078 samples (1.57 sec.)
STAT: ### speech analysis (waveform -> MFCC)
### Recognition: 1st pass (LR beam)
.........................................................................................
pass1_best: チェック
pass1_best_wordseq: チェック
pass1_best_phonemeseq: silB ch e q k u silE
pass1_best_score: -3824.508789
sentence1: チェック
wseq1: チェック
phseq1: silB ch e q k u silE
cmscore1: 0.353
score1: -3824.508789

------
### read waveform input
enter filename->
---------------------------------------------------

正しく認識しませんでした。
誤認識ぶりもReactNative版のときと同じです。
なので、続けて元のwavファイルを指定してみました。
----コマンドプロンプト-----------------------------
enter filename->w_kiroku.wav
Stat: adin_file: input speechfile: w_kiroku.wav
STAT: 25078 samples (1.57 sec.)
STAT: ### speech analysis (waveform -> MFCC)
### Recognition: 1st pass (LR beam)
.........................................................................................
pass1_best: 記録
pass1_best_wordseq: 記録
pass1_best_phonemeseq: silB k i r o k u silE
pass1_best_score: -4061.207031
sentence1: 記録
wseq1: 記録
phseq1: silB k i r o k u silE
cmscore1: 0.972
score1: -4061.207031

------
### read waveform input
enter filename->
---------------------------------------------------

wavファイルは正常認識されました。
・・・
改めてraw形式の音声ファイルについてぐぐってみました。
16bitデータの場合は、通常ビッグエンディアンになってなければダメらしいことが分かった。
一方、
・wav形式のPCMデータは・・・リトルエンディアンなのか?
・それを、Audacityで単純にraw出力した場合はリトルのまま?

試した方が早いかと思って以下をやってみました。
-Audcityを再度起動して、rawファイルを読み込んでみたら、読み込み時にビッグかリトルを指定するようになってます。
<Audacity手順2>:rawファイルの読み込み
-メニュー[ファイル]-[取り込み]-[ロー(raw)データの取り込み]を選択
-ファイル選択ダイアログで、rawファイルを指定して[開く]
-ダイアログ上のエンコーディング/バイト順序/チャンネル/サンプリング周波数等を指定し[取り込み]

-ビッグを指定してオープンすると波形が化けて、再生してもまともな言葉としては認識不能になりました。
-リトルを指定してオープンすると元の言葉が聞き取れます。

つまり、最初に.wavを.rawとして出力したデータはリトルエンディアンになっているということだと思います。
そこで、
-最初に作成したrawファイルを敢えてビッグということにしてオープンします。
-そのデータを再度、前の<手順1>でセーブし直します。
-新たに作成したrawファイルをAudacityで再生してみると、2倍速再生のようになりました。
-でも、さるの耳でも言葉として聞き取れるので、Juliusに入力してみました。
----コマンドプロンプト-----------------------------
enter filename->w_kirokuB.raw
Stat: adin_file: input speechfile: w_kirokuB.raw
STAT: 25078 samples (1.57 sec.)
STAT: ### speech analysis (waveform -> MFCC)
### Recognition: 1st pass (LR beam)
.........................................................................................
pass1_best: 記録
pass1_best_wordseq: 記録
pass1_best_phonemeseq: silB k i r o k u silE
pass1_best_score: -3679.109375
sentence1: 記録
wseq1: 記録
phseq1: silB k i r o k u silE
cmscore1: 0.933
score1: -3679.109375
---------------------------------------------------

正常認識されました。

ReactNative版もこれが原因ではないかと思われます。
つまり、VoiceRecorder(com.reactlibrary.voice_recorder)から渡されるPCMデータはリトルエンディアンであって、それをそのまま、Julius(-input atdin)に渡したらダメということ。

・対策方法は、ヘッダデータを付してwavデータとして渡すか
 →予めデータ長を把握してからでないとJuliusに渡せない。
・Julius側バッファにコピーする際に、ビッグエンディアンにする。
 →性能負荷が増える。

でも、後者ですよね。

続きます。

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たーーんまにはアミアミ3年半ぶり

   PPバンド籠 [2021/01/05]
ここ2~3年、ほとんど手を付けなかったPPバンドをクローゼットの奥から引っ張り出しました。
暇だったので。

材料は未だ売るほどあります。
しかも新品のバンド。信越工業さん、MONETさんから頂いたものです。

作った籠も使われずにしまわれてた。

作りかけの籠もあった。

MONETさんから頂いた、手芸用のPPバンド(柔らかい)で作ってたやつです。
「これ、いつから放置してたんだっけ?」と思ってブログを自分で検索してみました。

「たーんまにはアミアミ」
これも作りかけをやり始めたと書いてあるから、始めたのはもっと前か。
「リハビリ・ステージ2(シマッタ)」
2015年の1月に作り始めてたんだー。まる六年!

そんなに放置してたんですね。
このブログも、タイトルとは関係ない話ばっかり書いてたのね。
ちょっと、あんまりだな。

ってことで、まずは作りかけの籠を完成させようと。
やってた6年前は、どんな縁、取っ手にしようと思ってたのかは・・・
思い出せない・・・

まあ、手っ取り早く。
こんなんできました。
20210103_1.jpg

銀色と濃いピンクのバンドでの斜め網代編みです。

この色のバンドは尽きたので、同じものはもう作れません。

さ、次は何しようかな。
では、この話はこの辺で。m(__)m


シシガミ様を探せ

   自然観察 [2021/01/04]
年末。仕事でちょっと出かけた帰り道。

さるの棲む圏でも交通量の多い海に近い国道脇で。
ふと崖を見上げると、シシガミ様が、こちらを見下ろして居られました。

信号待ちも終わって進み始めたので、恐れ多いことですが、慌てて写真を撮りました。
20201222_1.jpg
さあ、どこにおはすか探して見てください。
クリックすると、もうちょっと大きく表示するかもしれません。

お山からお出になり、なんだってあんなところに居たのかしら。
崖の上下で安全柵があるみたいだし、結構入り込むのに難儀しそうなのに。

どう考えても、人間観察してたとしか思えない。

昨年、「崖の上の・・・」とか呼ばれたシロヤギさんが幾分話題になったので、
二番煎じの「崖の上のシシガミ様」を気取るつもりなのか。

あざとい。あざと過ぎます。

m(__)m


また少しはじめようかな

   PPバンド籠 [2021/01/03]
20201227_2.jpg
暮れに撮った、日本海の夕日です。
初日の出ではありません。

ともかく、あけましておめでとうございます。

2020年はコロナコロナで、なんだかあっと言う間に終わってしまった。

そんな年末、自粛ムードの中、圏外に出るのはどうかと思ったのですが、用事があって約1年ぶりに圏境を跨いで出かけました。
日帰りできなくて、一時停止ギリのGoTo使って泊まりーの、地域共通クーポン貰いーの。

結局、格安でビジネスホテルに泊まってきた。正味2000円。

ホテルからの眺めもまずまず。
20201227_1.jpg


さて本題ですが、途中で立ち寄った道の駅で
またもや、手作りの籠コーナーがあったので写真を撮ってきました。
20201226_1.jpg

石畳編みを巧く使ってますね。
縁の編み方が、気になったので・・・
ただし、材料は紙バンドです。

ちょうど、PPバンドアミアミを(ちょっとだけ)再開しようかと思ってたところなので、いい刺激になりました。

では、今年もどうぞよろしく。
m(__m






スマフォのアプリを作りたい(34):スマフォだけで動作する音声認識⑨

   プログラミング [2020/12/15]
えーーと、どこまで行ったんでしたっけ?
前の状況を書いてからあまりに間が空いたので、前の記事を自分で読み返してます。

もう何のためにこれをやり始めたのかも忘れそうです。
「スマフォのアプリを作りたい」シリーズのサブテーマ「スマフォだけで動作する音声認識」も9回目になっちゃった。
進み具合が悪くて、かなりダラケ気味になってました。
とりあえずこのサブテーマまでは、何とか完結させます。


前回、AndroidStudio環境で作成したJava+C/C++ライブラリ(calljulius)のビルド環境をReact Nativeの環境に持ち込んでcalljuliusのビルドが走り出すところまでを「見る」ことができました。

残りの課題は、
1)calljuliusで参照する設定ファイル等のapkへの取込み
2)今のフォルダ構成の見直し
3)他Javaコードからcalljuliusの呼出し実装/テスト
になるかと思ってました。

では、ボヤキを再開します。


◆calljuliusライブラリの前提ファイルの追加
AndroidStudioでcalljuliusを作成した段階で、calljulius(JuliusLib(C/C++):音声認識エンジンライブラリ)では、単語辞書/音響モデル?/設定ファイルが必要な作りになっています。
それらのファイルはassetsフォルダで、APK内に組み込まれて動作時にライブラリから参照されます。

VTChat(React Nativeのお試しアプリ)としてのAPK内にcalljuliusの関連ファイルはどういうビルド設定をすれば取り込まれるようになるのかな?
Android/Gradleビルド環境を未だに全く理解できてないので、かなり面倒そうだなーとか思っていました。

まず手始めに、前回calljulius環境込みのビルド結果のAPKの中身を見てみます。

すると、なんということでしょう~!
JuliusLib(C/C++)ライブラリ本体:libjuliusword.so もassetsフォルダに仕込むべきファイルたちも既に入ってるではありませんか!


このシリーズ初の「あれ? ラッキー!」です。
どういう仕組みなのかは、全く分かりませんが、AndroidStudio上で組んだビルドのOutput構成が、そのままReactNative側のOutput構成に取り込まれたみたいです。

なので、この課題はこれで解決・・・です。(たぶん)

React NativeプロジェクトのAPKファイルは以下に収まってました。
「(プロジェクトフォルダ)\android\\app\build\outputs\apk\debug\app-debug.apk」
※リリース版のビルドを意識してビルドさせたことはないので、デバッグ版らしきこのファイルで確認するしかないのかな。

APKの中は以下の感じです。
「\lib\(CPU毎フォルダ)\libjuliusword.so」
「\assets\jdata\*」・・・AndroidStudio環境時に設定したままの内容


-ちょっと余談:APKの中の確認方法-
APKファイルってzip形式の圧縮ファイルなんだそうだ。
なので、拡張子を「.zip」にリネームして、「プログラムから開く」でエクスプローラを指定すれば中のフォルダ構成を参照できるかもしれません。
拡張子が「.apk」のままでは通常ダメでした。関連プログラム設定を行えばできるのかも。圧縮ファイルとしての「解凍」はできるかと思います。

ちなみに、さるがずっと以前に作った「ZIPファイル内のファイルリストを出力するツール」※があったので、そのプログラムに食わせてみました。
拡張子が「.apk」のままでも、ファイルリストを出力しました。

※Vectorサイト(https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/prog/se488403.html)からダウンロードできるようにしています。
ただし、ダウンロード時に「危ないやつかも知れんぜ!」的な警告はでるし、ダウンロードしたzipファイルからプログラム(saruziplist.exe)を取り出して実行させようとしたときも「こいつ提供元が分かんない怪しいやつですぜ!」的な警告が出ました。しかも起動に物凄く時間が掛りました。
まあ、だいぶ以前にマイナーな開発環境(PHP)で作った怪しいWindowsプログラムなので、致し方ないのかな。



◆calljuliusのフォルダ位置変更
前回、AndroidStudioからcalljuliusのビルド環境を React Native(VTChatプロジェクト)環境に持ち込んだ際に、その所在を「(プロジェクトフォルダ)\node_modiles\react-native-google-speech-api\calljulius」としました。
そのフォルダ直下にAnroidStudioで作ったビルド環境をまるっと持ってきてしまってます。※
※Gradle環境で親プロジェクト内に子プロジェクト(ライブラリ)のビルド環境を作成する例がそうなってたから。

でも、React Nativeのパッケージ類で動作デバイス依存のあるものは、パッケージルートの下に、android、ios、windowsなどのデバイス毎のフォルダを作成して、その下にソース等を配置している。

なので、calljuliusもそうします。
「(プロジェクトフォルダ)\node_modiles\react-native-google-speech-api\calljulius」

「(プロジェクトフォルダ)\node_modiles\react-native-google-speech-api\calljulius\android

それに伴って、ルートプロジェクトのsettings.gladleとreact-native-google-speech-apiのbuild.gradleを修正します。
----settings.gradle--------------------------------
rootProject.name = 'VTChat'
apply from: file("../node_modules/@react-native-community/cli-platform-android/native_modules.gradle"); applyNativeModulesSettingsGradle(settings)
include ':app', ':calljulius:android'
project(':calljulius:android').projectDir = new File(rootProject.projectDir, '../node_modules/react-native-google-speech-api/calljulius/android')


---------------------------------------------------

----build.gradle-----------------------------------


dependencies {


implementation 'io.reactivex.rxjava2:rxandroid:2.1.1'

//# calljulius
implementation project(":calljulius:android")
//implementation 'com.teburarec.calljulius:JlibGate:0.0.1'
}
---------------------------------------------------


上記の状態で、「rect-native run-android」を実行して、ビルドできることを確認しました。


さあ、このサブテーマの最終段階です。
JuliusLibを含んだC/C++ライブラリをNeactNative(JS)側から呼出すところの実装です。

続きます。

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秋・お山散策でイノシシの痕跡

   自然観察 [2020/12/14]
ここ数年しょっちゅう行くお山に11月中旬に出かけました。
里山よりはちょっとだけ標高があって、さほど体力はいらないので、散策するにはお手軽です。

霞んだ空模様でしたが比較的良い天気でした。
車で行けるぎりぎりまで行くと、30分もかからず尾根伝いに頂上に向かう登山道に出れた。

周りのお山の紅葉もピークだったのではないかな。
20201101_1.jpg
あんまり綺麗じゃないね。

1時間くらい、登ってきたのとは方向を変えて尾根伝いに下りながら散策していると、
20201101_3.jpg
こんな、地面を掃いたというか、ずった跡を2箇所程見かけました。
どうも、イノシシがやる習性でこうなるのだと山友が教えてくれた。
よく見ると足跡も。
20201101_4.jpg
結構、大きい。

さるは生まれてこの方、野生のイノシシに遭遇したことはありません。
雪が1~2mくらい積る地方なので、以前は足の短いイノシシは棲めないと言われてたと思うが、そうじゃなくなったのか?
確かに、昨年だけはやたら雪が積もらなかったが、今年はどうか分からない。
どうやって、越冬するのかなぁ。

ともかく、畑をやたら荒らすと云う噂を聞くので、ぜひ来ないでほしいもんです。
さるの実家畑は、ここから直線距離にして15kmもなくて、人の住んでるところを通らなくて来れます。


そんなことを考えながら、こんな景色が見られました。
20201101_2.jpg
※クリックすると少し大きめの写真が見られます。

どうも、案内人が行きたかったところと方向違いだったことが判明し、単純に引き返すことになりました。
その途中で軽いお昼をして、結局、下山することになった。
散策するだけで終わっちゃったので、帰り際にちょっと秋の森らしい写真をもう1枚。
20201101_6.jpg
んー余り鮮やかではないですな。

実際自分の目で見るのと写真だと、どうしても色合いや、距離感、視界の広さとかが違うので、感じ方は変わりますよね。
自分の目で見てくるのがやっぱ一番だな。


では、この話はこの辺で。
m(__)m


夏~秋に見たもの

   自然観察 [2020/12/13]
今朝起きたら、雪が降ってた。
20201213_1.jpg
もうそんな季節なんだな。

こんな時期ですが、行き場がなかった写真の整理をしてます。
夏以降に畑の行き帰り、あるいはキノコ採りのときに見たものです。

◆ミヤマウズラ(深山鶉)
畑に向かう山道の峠付近で見かけました。
20200814_mu.jpg
はじめて見ます。
最初、白いネジバナかと思ったのですが、葉っぱの形や大きさがまったく違います。

ラン科シュスラン属。
へー、ランなんですね。葉っぱの模様がウズラの卵の模様のように斑になってる場合があるのでこの名前だそうです。
写真の個体はさほど斑になってない。花が咲く場合も片側に偏って咲くらしいけど、この個体はそうでもない。
ヒメミヤマウズラというのもあるらしいけど、そっちの方が、葉っぱの斑模様がはっきりしているようでした。
でも正確にはヒメが付くのか付かないのか判断できません。
葉っぱは4~5cmくらい、花は4~6mmくらいだったかと。


◆センチコガネ(雪隠黄金虫)
キノコ採りしにいった山の中で見かけました。
20200922_ck.jpg
山道上でピカピカ黒光りするので、なんだろうと思ったらコイツでした。
2cmくらいの大きさ。
センチコガネ科という表現なので、もっと細かい分類名がるのかも。
いずれ、動物の糞とか死体にたかる虫だそうです。
漢字表記したときの「雪隠」は便所のことで、この類のものを糞虫と呼んでるみたい。
(「セッチン」ではなくなぜ「センチ」なのだろう。)
なので、ぴかぴかして綺麗だけどちょっとキモイ。

カナブンの類ですよね。春に棲家の周りをぶんぶん飛んでいるのもいたので、今度よく見て見よう。


これは・・・
単なる柿林です。畑の奥側がこうなってます。
居なくなったおもちゃドローンを探しているときに撮影。
20200906_kk.jpg

もうちょっと続きます・・・

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今頃・春~初夏に見たもの

   自然観察 [2020/12/12]
畑に行ったり、山に何かしに行ったりしたときに見たもの。
載せる機会が無かったので、載せちゃいます。

◆カキドオシ(垣通し)
20200506_kd.jpg
畑の一角に半坪くらいの広さに生えてました。まあ、雑草ですよね。
春になると、スミレも含めて、これに似たような小さい花がアチコチに咲きます。
さるはこれまで、これをイヌノフグリと言うやつだと思ってましたが、改めて調べてみたら違ってました。
シソ科カキドオシ属。垣根を越えて元気よく伸びてくる草だという意味の名前らしいです。他の呼び名も多数あるみたい。
薬草?ダイエットに効く?お茶にする?
なんだか、利用の仕方もあるようです。


◆レンゲツツジ(蓮華躑躅)
畑に繋がる栗林の中の山道脇に咲きます。
咲き始め。
20200515_rt.jpg
満開。
20200522_rt.jpg
少しずつ日当たりのいい方に伸びてきていて、
こんな花が咲くので、今年の通り道脇の草刈りのときには、気を使いました。


徐々に温かくなってくると昨年の残骸?から・・・

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’20キノコ採り(7):ナメコ・フィーバー

   山菜・きのこ採り [2020/12/11]
もう1か月以上前からの話です。
前回(「’20キノコ採り(6)続編」)、危うく食中するところだったのですが、
だからと言ってキノコを採りにいくのを控えるなんてことはありません。
晩秋には晩秋のキノコってものがあるからです。

ナラタケ、ハナイグチ等を採った翌週の土曜は雨で、皆で出掛ける部活は一回お休みだったのですが、
その翌日にかろうじて曇りだったので、畑にサトイモとダイコンをちょい収穫しに行った。
すると、畑への山道で、
20201031_1.jpg
クリタケが生えてました。
畑の帰りにさらに探すと、それなりにありました。
20201031_2.jpg
ちっちゃいバケツで1杯くらい採った。
※後ろの方のクリタケは幾分色が薄かったので、念のため齧って、ニガクリタケでないことは確認しました。

俄然、翌週への期待が増します。
・・・

一週間をやり過ごして、部活の再開です。
「この時期なら里山」とも思ったのですが、山友2の意見を尊重して指定の山へ・・・

見事に外しました。
このシーズン初のボウズです。
なーんにも採らずに帰ってきた。
10年ぶりくらいのボウズは、却って清々しい気分でした。
(帰ってからキノコ洗いをすることもなく、晩酌するだけです。)

ちょっと、気が抜けちゃった感じで、翌週は雨で再度部活はお休み。
さらにその次の週・・・

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嬉し恥ずかしお百姓Season2(26):フクタチ、赤ソバ、ブルーベリー

   園芸 [2020/12/10]
今年やったことは、今年中に〆たいと思ってます。
なので、今年春からやってた、農作業(道楽)の結果をやっつけで書いています。

今年、このテーマの最後になるかと思います。

◆フクタチ/コマツナ
フクタチとは、早い話ハクサイのことです。
あえてフクタチと呼ぶのは、普通鍋とかの具にする葉っぱが玉状になってるあの野菜として収穫することを植えた時点から諦めているからです。

雪の下で春まで寝てもらって、暖かくなった時期に董立ちした花茎を収穫しようと目論んでます。

昨年もハクサイを植えたのですが、植え付けの時期が遅すぎて昨年中にはハクサイとして収穫できませんでした。
ところが、春になって董立した花茎を収穫して食べたら、思いのほか美味かった。
※今年の春:「ふくたち祭り」
なので、今回は最初からフクタチにしようと思って、昨年と同じ時期に栽培を開始してます。
※畑つくりから植え付けまで:「今回もやっぱフクタチ?」

畑への移植は9月の下旬でした。
それから1か月弱。こんな状態でした。
20201025_fk1.jpg
発育の良し悪しはともかく、虫/獣の被害もなく割と順調な感じでした。

でも、他の作物の作業の行き帰りに見ていて、なんだか違和感が・・・

葉っぱの感じと色合いの異なるものが混ざってます。
20201025_fk2.jpg
葉の色が幾分濃くて、葉の皺が少ないものが。
突然変異?

そんなわけなくて・・・これはコマツナでは?
そう。コマツナです。

そもそもタネは、今年の春に菜の花が実を付けたものをタネとして採取したもの。
コマツナも似たような時期にタネを採取したのです。
混ざるといけないと思って、ハクサイのタネの採取は、コマツナが植わってたところとは別の畑のものを採取したのですが、どういう分けか混ざってしまったみたいです。

1/4くらいがコマツナでした。
もう、ちょうど食べごろに成長してたので、コマツナだけ収穫しました。
残こしたものは、(タブン)大丈夫かと思うんだけど・・・

先週見に行ったときは、こんな感じでした。
20201206_fk.jpg

コマツナは、昨年2度も種蒔きして、結局ちゃんとモノにできなかったのですが、
思いがけず、今年は意図せずコマツナらしいコマツナを収穫することができちゃいました。(^ ^;)

続いて・・・

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嬉し恥ずかしお百姓Season2(25):茶豆、サトイモ、ダイコン

   園芸 [2020/12/09]
ここに書くのをサボってたので、だいぶ古新聞です。

耕作放棄してた土地をちょっと掘り返して、畑にしたところの作物の話です。
植えたのは、ブルーベリー、エダマメ(茶豆)、カボチャ、サトイモ、ダイコン、赤ソバ、ハクサイ。


まあともかく、10月以降カラッと晴れる天気がありませんでした。
土日の内比較的に天気のよさそうな方にキノコ採りに出かけるので、畑仕事の日はよくて曇りか小雨。
常に空気が湿気てる感じで、畑の土も表面が乾いてることもありませんでした。

こんな天気続きなので、枝物(マメ、ソバ)は、なかなか収穫できません。
乾いたときに収穫しないと、後始末が大変になるのは分かっていたのですが。


◆茶豆
「エダマメ・パニック」で書きましたが、量が多すぎてエダマメとして消費しきれずに残ってました。
20200822_8.jpg
これの半分くらいは未収穫でした。

10月初旬で、葉はすっかり落ちて、サヤも茶色になってました。
20201011_ed.jpg
でも、そのころ休みっちゃ雨かよくて曇り。

普通、秋晴れでマメのサヤの中でカラカラ音がするくらいに乾いたら収穫したかったのですが、雨続きでサヤから出る前に芽が出始めたのもありました。
仕方ないの、全部ひっこ抜いてとりあえず納屋に1週間程放置。

脱穀用の道具は無いので、どうするか検索してみたところ、専門の道具がいらない方法として、コンパネを立て掛けた手前にブルーシートを敷いて、豆枝を持ってコンパネにたたきつけて脱穀してた。

乾き具合が良ければサヤから豆が飛び出てくるはずなのですが・・・まだ湿気てて、そんな感じでもない。
広げて乾かすスペースや時間もないので、どうしたものか悩んだ挙句、仕方なく、まずは手でサヤごと枝から外しました。

それを、実家の縁側に広げて1週間後。
それなりに乾きはしたようですが、サヤが自ら割れてマメが出てくるような感じにはなってない。
再度、どうしようか悩んだ挙句、手でサヤから取り出しに掛かりました。

結局全部で2週間(休日2回:延べ4時間)掛かってしまった。
しかも、豆はカビてるものが多かった。
来年、この豆を植えたとしても芽が出るかどうか・・・

枝豆としては、食べきれず、虫に大いに食べられ、種としてもカビてしまって
とほほです。


◆サトイモ
ちょっとした手違い(「とほほなタネ撒き」)で、芽出しした状態で売ってた苗と、種イモからの苗の2種類を2回に分けて移植しました。
1行農業日誌によると、6月中旬と7月初旬だったようです。

それから2週間で・・・





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嬉し恥ずかしお百姓Season2(24):段々畑総括

   園芸 [2020/12/08]
だいぶここに書くのをサボりました。

植えっぱなし農業も先々週には今シーズンの作業をほぼ終了しました。
さるの棲む地域では、たぶん今週辺りから雪が積もるのではないかと思います。


溜まってた写真を整理しつつ、何回かに分けて吐き出します。
今回は・・・・

実家裏の段々畑に植えた
ニラ、ササゲ、オクラ、トマト、タカノツメ、エゴマ、アスパラナがどうなってたかを備忘します。


◆ニラ
昨年(Season1)、タネを買って撒いたやつは、ほとんど物になりませんでした。
今年は、苗(根)で買ってきた。
5月の中旬に植えました。
一週間後見にいったら、芽が出てた、芽出しは成功のようです。
20200522_nr.jpg


約3か月後、
20200810_nr.jpg

食べごろな感じですが、1年は放っとくらしい(収穫しない)ので、このまま様子を見ます。

さらに半月後、
20200822_nr.jpg
花芽が出てました。
でも、これも株の成長の支障になるそうなので、摘んでしまいました。
本当は白い可愛い花が咲くんだけど、止むをえません。
収穫は来年ですね。


◆ササゲ(インゲン)
8月に「最近の畑状況」でも書いたのですが、5月の中旬に種まきしました後2か月くらいして。
期待した発育状況でもなくヒョロヒョロした蔓から、2、3度収穫しました。
20200719_ss.jpg
でも、この後虫の被害に遭って殆ど収穫できませんでした。

ほったらかしたサヤから10月に入って、マメ(タネ)をいくらか収穫しました。
でも、雨続きだったので、なんだかカビてる感じで、この種から来年芽がでるかは、期待薄です。


その他・・・

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さるもすなる

Author:さるもすなる
さるです。別HPサイト「さるもすなる」から侵食してきました。 山菜/きのこ、それとタイトルにしたPPバンド籠のことをメインに徒然に・・・・暇を持て余したさるの手仕事:男手芸のブログってことで。

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