交色鉄線編みのさわりだけ
PPバンド籠 [2014/10/11]
色んなところから 「交色鉄線編みを教えてほしい。」「説明しろよ。」とご意見を頂いているのですが、

言葉だけで説明するのは難しいし、説明用の写真や図を作るのも結構大変なんですよ。
そんなだから「マニュアルにして初級編3を出しちゃおう」なんて考えてました。

ところが、なんか忙しくって。そこまで手が回らない。
言い出してから3年くらい経っちゃいました。
てなわけで、さわりだけ。
さるなりの鉄線編みの基本的なやり方を説明しちゃいましょう。
でも、見ても他の人には教えないでくださいね。

言葉だけで説明するのは難しいし、説明用の写真や図を作るのも結構大変なんですよ。
そんなだから「マニュアルにして初級編3を出しちゃおう」なんて考えてました。

ところが、なんか忙しくって。そこまで手が回らない。
言い出してから3年くらい経っちゃいました。
てなわけで、さわりだけ。
さるなりの鉄線編みの基本的なやり方を説明しちゃいましょう。
でも、見ても他の人には教えないでくださいね。
さるはバカだから、かなり思考錯誤しました。
一度、「見えたー」って一籠編んでみたのですが、これがかなりの勘違い/勇み足/消化不良。
そこから、1年?くらい、じーーーーと編み目とにらめっこで見えたのが以下の編み方。
本当は、知っている人にとっては「とっても当たり前」、あるいは「変な編み方、何をそんな難しく・・・」てことなのかも知れません。
では、はじめましょう。
まずは、ベースは六つ目編みです。

六つ目編みには六個の頂点の部分で、バンド2枚がそれぞれクロスしているところがあります。
例えば、以下〇した部分。

ここに2本のバンドをまずは通しましょう。

次に別の対角線上の2箇所。

ここにも、2本のバンドを通すのですが、
先に通した2本と上下を変化させます。以下図のごとく。

Xの上になっているバンドの六つ目の外に出てる側を通したバンドを
既に通したバンド上から隣の下に通して、もう一回反対側のXの間に通します。
(ほら、文章だけだと何言ってるか分かんないでしょ?)
最後に残った対角線上の頂点にもバンドを2本通します。

今度は、Xの上になっているバンドの六つ目の外に出ている側を通したバンドを
既に六つ目の中でクロスしてる2本の上を通して、残りのクロスしている2本の下を通して、
もう一回反対側のXの間に通します。
(さらに何言ってのか分からんでしょ。だから絵をじっくり見てください。)

はい、これで交色鉄線編み一個の編み目ができました。

つまり、六つ目の籠型ができてから、鉄線編みの編み目模様を作っていくやり方です。
六つ目編み籠の作り方は、さるのHP(http://nga78n.web.fc2.com/ppeco15.htm)に書いてありますので、参考になさってください。
これだけでは、籠を作るところまでは、まだまだ色々と課題が出て来るのですが、
そこは、皆さん自力で考えてみてくださいね。
・・・あるいは、初級編3を待っててください。
では、今日はこの辺で。
また、いつか。m(__)m
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